個人輸入にかかる費用
1.商品金額
これは当然ですが、商品を購入するには商品代金がかかります。
2.送料
<輸入元の国内送料>
見落としがちですが、輸入元の国内でも商品を移動するため、その国での送料がかかります。
<日本への送料>
これは必ずかかってくる費用です。USPSを通す場合と、民間の国際宅急便を通す場合とで全く金額が変わってきます。
3.税金
<輸入元の国内消費税>
こちらも見落としがちですが、輸入元の国内消費税がかかります。商品金額に含まれているケースもありますが、日本より税率が高い国が多いので、商品を購入する際は注意が必要です。
<日本国内輸入税>
海外から直接商品を購入する場合、「輸入税」がかかります。輸入税は国内産業の保護を目的にかかる税金で、輸入税を支払わないと商品を受け取ることはできません。
一般的には、「関税」と呼ばれていますが、「関税」は輸入税の一つで、主な輸入税には、「関税」「酒税」「消費税」があります。
「関税」は、商品の種類によって税率が異なっています。また、商品によっては、関税がかからないものがあります。
4.その他の費用
特に輸入代行業者や転送サービスを利用した場合、手数料などの費用が必要になります。